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国内の需給動向【鶏卵】   畜産の情報 2019年5月号

3月の鶏卵相場、17カ月連続で前年同月を下回る

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 平成31年3月の鶏卵卸売価格(東京、M玉)は、1キログラム当たり169円(前年同月比32円安)と17カ月連続で前年同月を下回った(図6)。
 

 28年、29年と相場が堅調だったこともあり、生産者の生産意欲は高く、供給量は引き続き高水準で推移している。鶏卵相場は、年明けは301月から続く低調な相場の中、年末年始の在庫が一斉に流通したことから下落したものの、1月中旬以降は、年末年始在庫の解消に加え、恵方巻きなどのイベント需要や鍋物需要などもあり、例年の通り段階的に上昇した。今後、供給面では、生産調整後の産卵の本格化が見込まれる一方で、需要面では、大型連休を控え、行楽需要が期待される。

成鶏更新・空舎延長事業終了へ

 一般社団法人日本養鶏協会は、平成31331日に2月から発動していた成鶏更新・空舎延長事業の終了を公表した。3141日の鶏卵の標準取引価格が、1キログラム当たり164円となり、安定基準価格の同163円を上回ったことから、同事業の対象となる成鶏の出荷期間は331日をもって終了した。

注:鶏卵生産者経営安定対策事業のうちの一つであり、需給改善を図ることを目的とし、当該日の標準取引価格が安定基準価格を下回った30日前から安定基準価格を上回る日の前日までに、更新のために成鶏を出荷し、その後60日以上の空舎期間を設けた生産者に対して、奨励金を交付するもの。


 


(畜産振興部 岩井 椿)
 




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