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ホーム > 畜産 > 畜産の情報 > 2019/20年度の米国のトウモロコシ生産量、上方修正されるも依然として減産予測

海外の需給動向【飼料穀物/米国】 畜産の情報 2019年9月号

2019/20年度の米国のトウモロコシ生産量、上方修正されるも依然として減産予測

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 米国農務省世界農業観測ボード(USDA/WAOB)は2019年7月11日、2019/20年度(9月〜翌8月)の米国の主要農作物需給見通しを公表した。このうち、米国のトウモロコシ需給見通しは、次の通りである。
 生産量は、作付面積が先月の予測から上方修正されたものの、単収が前年度を下回ることから、前年度比3.8%減の138億7500万ブッシェル(3億5243万トン(注1))と予測されている(表14)。
 

 
 消費量は、飼料等向けが減少見込みであることから、同0.4%減の121億500万ブッシェル(3億747万トン)と予測されている。
 輸出量は、ブラジル産、アルゼンチン産との競合の影響はあるものの、同2.4%増の21億5000万ブッシェル(5461万トン)と予測されている。
 期末在庫は、生産量の増加に伴い大幅に上方修正されたものの、同14.1%減の20億1000万ブッシェル(5105万トン)と、かなり大きく取り崩される見込みとなっている。
 生産者平均販売価格は、1ブッシェル当たり3.70米ドル(1キログラム当たり16.0円:1米ドル=110円)と見込まれている。
 なお、作付面積の調査時に、主産地で天候が不順であったことを踏まえ、米国農務省全国農業統計局(USDA/NASS)では、正確を期すため、7月に作付面積を再調査し、変更があれば8月に公表することとしている。

(注1) 1ブッシェルを25.4キログラムとしてALICが換算。

(調査情報部 藤原 琢也)



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