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ホーム > 畜産 > 畜産の情報 > 2019/20年度の米国のトウモロコシ生産量、上方修正されるも依然として減産予測

海外の需給動向【飼料穀物/米国】 畜産の情報 2019年10月号

2019/20年度の米国のトウモロコシ生産量、上方修正されるも依然として減産予測

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 米国農務省世界農業観測ボード(USDA/WAOB)は2019年8月12日、2019/20年度(9月〜翌8月)の米国の主要農作物需給見通しを公表した。このうち、米国のトウモロコシ需給見通しは、次の通りである。
 先月の同レポートでは、作付面積の調査時に主産地の天候が不順であったことから作付面積の再調査を行うことが発表されていた。
 こういった経緯から、今月の予測には市場関係者の注目が集まっていたが、今回、同再調査結果を踏まえ作付面積は下方修正された。また、単収は上方修正されたものの依然として前年度を下回る見込みとなった。この結果、生産量は上方修正されたものの前年度比3.6%減の139億100万ブッシェル(3億5309万トン(注))と予測されている(表21)。
 

 
 消費量は、飼料等向けが減少見込みであることから、同0.4%減の120億8000万ブッシェル(3億683万トン)と予測されている。
 輸出量は、生産量の減少に伴い、同2.4%減の20億5000万ブッシェル(5207万トン)と予測されている。
 期末在庫は、生産量の上方修正に伴い上方修正されたものの、同7.6%減の21億8100万ブッシェル(5540万トン)と、かなりの程度取り崩される見込みとなっている。
 生産者平均販売価格は、1ブッシェル当たり3.60米ドル(1キログラム当たり15.2円:1米ドル=107円)と見込まれている。

(注) 1ブッシェルを25.4キログラムとしてALICが換算。
(調査情報部 藤原 琢也)



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