卸売価格
令和8年7月の鶏卵卸売価格(東京、Mサイズ基準値)は、1キログラム当たり303円(前年同月差25円安、前年同月比7.6%安)と、前年同月の同価格をかなりの程度下回った(図)。同価格の日ごとの推移を見ると、月初の同305円から23日には同300円、28日には同295円と計2回の下落があり、月間の下落幅は同10円となった。なお、過去5カ年の7月の平均卸売価格は260円であり、それと比較すると、16.5%高と大幅に上回る結果となった。
供給面について、前年のような急激な暑さとなっていないことから、生産量は比較的安定した。需要面について、量販筋では梅雨などの影響から発注数量が減少し、外食筋も荷動きはやや弱含みで推移した。
家計消費量
6月の鶏卵の家計消費量(全国1人当たり)
(注)は、859グラム(前年同月比2.4%減)と前年同月をわずかに下回った(総務省「家計調査」)。
なお、過去5カ年の6月の平均消費量との比較でも、1.2%減とわずかに下回る結果となった。
(注)1世帯当たりの数値を当該月の世帯人数で除して算出。
(畜産振興部)