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地域だより

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最終更新日:2015年5月20日

平成27年度第1回地域情報交換会を開催(鹿児島事務所)

2015年5月

鹿児島事務所 山領 弥奈

 平成27年4月23日(木)、当事務所では平成27年度第1回地域情報交換会を開催した。本交換会は、当事務所が砂糖・でん粉の各種情報に対するニーズを明確化し、的確に情報収集提供業務を実施していくために毎年開いているもので、行政や生産者団体、甘しゃ糖製造事業者、農業関係の学識経験者など14名が出席した。

 当事務所の真弓所長のあいさつに続いて、当機構調査情報部から本年度における当機構全体の情報収集提供業務の重点テーマを、当事務所からは事務所管内における昨年度の情報収集提供業務実績および、上記重点テーマにのっとった本年度情報収集提供業務の実施計画(案)(以下「実施計画(案)」という)を順次説明し、出席者から実施計画(案)に対する意見などを伺った。

 出席者からは、消費者に対して砂糖やでん粉の理解醸成を図ることを目的に毎年実施している出前講座について、「大学などでの実施のほか、県内の食育推進員などにも広く呼び掛けて実施してはどうか」という意見などが出された。また、平成27年度の情報収集提供業務の重点テーマに関し、「平成26年度より開始された農地中間管理機構による農地の集約化も情報提供におけるテーマとなるのではないか」という意見が出された。
 さらには、今後の情報誌の執筆について「鹿児島県からの情報発信として、砂糖・でん粉分野、畜産分野だけではなく、野菜分野での執筆についても検討してほしい」との要望が出された。

 続いて、出席者から、所属組織の活動状況などの情報提供が行われ、生産者団体や甘しゃ糖の製造事業者などからそれぞれ平成26年産の生産実績や平成27年産に向けた取り組みが報告された。各者の報告をまとめると、平成26年産のサトウキビの生産については、増産が期待されていたが、昨秋の台風などの影響で県内の収量は25年産を下回る見込みで、でん粉原料用かんしょについても、5〜6月期の低温により、小ぶりなかんしょが目立ち、需要量を賄うことはできなかったとのことであった。また、平成27年度は、サトウキビについては、新たな増産計画の策定を行い、でん粉原料用かんしょについても、輪作体系を維持する役割なども重要視しながら需要量に対応できるよう、共に増産に取り組んでいきたい意向が示された。

 最後に真弓所長が、今後も的確な情報提供に努め、砂糖・でん紛の価格調整制度のPRも積極的に実施していく旨あいさつし、閉会した。
あいさつを行う真弓所長
あいさつを行う真弓所長
当機構の説明に耳を傾ける出席者
当機構の説明に耳を傾ける出席者
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:企画情報グループ)
Tel:03-3583-8713