

ホーム > でん粉 > でん粉の国内需給 > でん粉の国内需給
最終更新日:2026年5月12日

【タピオカでん粉の輸入動向】
2月の輸入量は前年同月から大幅に増加
財務省「貿易統計」によると、2026年2月のタピオカでん粉の輸入量は、1万3422トン(前年同月比29.2%増、前月比31.1%増)と、前年同月と比較すると、大幅に増加した(図1)。輸入先はタイ、ベトナム、台湾で、国・地域別の輸入量は次の通りであった。
タイ
1万1626トン(前年同月比12.6%増、前月比41.8%増)
ベトナム
1763トン(同32.5倍、同13.2%減)
台湾
33トン(同19.2倍、前月輸入実績なし)

2026年2月の1トン当たりの輸入価格は、7万846円(前年同月比7.7%高、前月比8.5%高)と、前年同月をかなりの程度上回った(図2)。
国・地域別の1トン当たりの輸入価格は、次の通りであった。
タイ
7万23円(前年同月比7.4%高、前月比7.1%高)
ベトナム
7万528円(同52.1%安、同10.9%高)
台湾
37万9109円(同11.6%高、前月輸入実績なし)

【サゴでん粉の輸入動向】
2月の輸入量は前年同月からわずかに減少
財務省「貿易統計」によると、2026年2月の輸入量は、1499トン(前年同月比2.0%減、前月比0.3%増)と、前年同月からわずかに減少した(図3)。
輸入先はマレーシアおよびインドネシアで、国・地域別の輸入量は次の通りであった。
マレーシア
1373トン(前年同月比1.7%増、前月比15.6%増)
インドネシア
126トン(同30.0%減、同58.8%減)


【ばれいしょでん粉の輸入動向】
2月の輸入量は前年同月から大幅に減少
財務省「貿易統計」によると、2026年2月のばれいしょでん粉の輸入量は1238トン(前年同月比47.9%減、前月比34.2%減)と、前年同月から大幅に減少した(図5)。
輸入先はドイツ、デンマーク、ポーランド、オランダおよびラトビアで、国・地域別の輸入量は次の通りであった。
ドイツ
528トン(前年同月比4.0%減、前月比5.5%減)
デンマーク
468トン(同66.3%減、同32.3%減)
ポーランド
198トン(前年同月輸入実績なし、同28.6%増)
オランダ
22トン(前年同月比94.5%減、同93.7%減)
ラトビア
22トン(前年同月輸入実績なし、前月同)


【でん粉誘導体の輸入動向】
2月の輸入量は前年同月から大幅に減少
財務省「貿易統計」によると、2026年2月のでん粉誘導体の輸入量は、2万9277トン(前年同月比19.4%減、前月比13.6%減)と、前年同月から大幅に減少した(図7)。
2026年2月の1トン当たりの輸入価格は、14万5886円(前年同月比5.5%高、前月比2.8%高)と、前年同月をやや上回った。


【デキストリンの輸入動向】
2月の輸入量は前年同月から大幅に減少
財務省「貿易統計」によると、2026年2月のデキストリンの輸入量は930トン(前年同月比37.9%減、前月比25.4%減)と、前年同月から大幅に減少した(図8)。
デキストリンの輸入先は12カ国・地域となっており、2026年2月の1トン当たりの輸入価格は、20万5773円(前年同月比36.7%高、前月比22.6%安)と、前月よりは下げたものの、前年同月を大幅に上回った。


【コーンスターチ用トウモロコシの輸入動向】
2月の輸入量は前年同月から大幅に増加
財務省「貿易統計」によると、2026年2月のコーンスターチ用トウモロコシの輸入量は、23万261トン(前年同月比19.9%増、前月比15.7%増)となり、前年同月を大幅に上回った(図9)。
輸入先は米国およびブラジルで、輸入量は次の通りであった。
米国
19万5025トン(前年同月比5.7%増、前月比21.5%増)
ブラジル
3万5236トン(同4.7倍、同8.2%減)
2026年2月の1トン当たりの輸入価格は、4万1794円(前年同月比0.6%高、前月比1.0%高)と、前年同月をわずかに上回った。
米国およびブラジルの1トン当たりの輸入価格は、次の通りであった。
米国
4万1965円(前年同月比0.9%高、前月比1.3%高)
ブラジル
4万845円(同1.6%高、同1.1%安)
