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〜さつまいもでん粉応援プロジェクト〜

鹿児島市内にてさつまいもでん粉を使った親子料理教室を開催
〜さつまいもでん粉応援プロジェクト〜

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最終更新日:2019年10月10日

鹿児島事務所 米元 健太

 8月18日(日)、鹿児島市のかごしま県民交流センターにて、さつまいもでん粉を使った親子料理教室を開催した。当日は、一般公募により申し込みのあった10組25名の親子が参加した。
  当料理教室の目的は、鹿児島県でのみ生産されているさつまいもでん粉の家庭料理への様々な活用を提案し、認知度向上や食品用途としてのさつまいもでん粉の需要拡大を図ることにあり、鹿児島県、JA鹿児島県経済連、鹿児島県さつまいも・でん粉対策協議会、(独)農畜産業振興機構鹿児島事務所の4者で構成される「さつまいもでん粉応援プロジェクト」の4年目の取組として開催した。
 なお、同プロジェクトでの親子料理教室の開催は2年ぶり2回目の試みで、今年は「〜親子でつくろう!夏を乗りきるワンプレートランチとタピオカ風ドリンク〜」と題して行われた。
 
 はじめに、当機構の石井稔鹿児島事務所長から、でん粉の価格調整制度や、さつまいもでん粉の特性・製造手法等について説明を行い、さつまいもでん粉の周知および認知度向上を図った。併せて、参加者には、さつまいもでん粉の原料で、普段目にする青果用のいもとは異なる色をした白いさつまいもの写真を見せた上で、でん粉ゲル4種類(コーンスターチ、ばれいしょでん粉、さつまいもでん粉、「こなみずき」でん粉)に触れてもらい、各種でん粉の触感や特性の違いを体験してもらった。
 
 続いて、料理講師として活躍されている本田かおりさんより、この日のために考案いただいたメニュー5品について紹介いただき、料理教室がスタートした。
 
 (注)本田かおりさんのプロフィール
日本テレビ系「ヒルナンデス」のレシピの女王シーズン3や、MBC「たわわのわ」、「かごしま4」等に出演。栄養士免許、栄養教諭2種免許。現在、鹿児島市西谷山にあるJAグループ鹿児島の複合型商業施設「たわわタウン谷山」で月1回料理教室「Smile Dish」を開催。
 

写真1 さつまいもでん粉について説明する石井所長
写真1 さつまいもでん粉について説明する石井所長

写真2 説明資料を熟読する参加者達
写真2 説明資料を熟読する参加者達

写真3 説明する本田さん(青いエプロンの方)
写真3 説明する本田さん(青いエプロンの方)

 
 調理を始める前には、本田さんから実演を交えた講演があり、その後、参加者は、親子で協力して調理をスタートさせた。
 なお、今回の料理教室では、安全性に配慮し、高温の油を扱うから揚げを調理している間は、子供たちは、別室でさつまいもでん粉で作ったタピオカ風生地を丸める作業やラテ用のカップのデコレーションなどを行なった。
 
 会場内は、本田さんが調理を補助しながら丁寧に説明をして回られたので、終始和気あいあいとした雰囲気で進み、調理開始から約120分程度で盛り付けまで無事に終えることができた。
 参加者は、完成した料理を写真に撮ってから自分達で作ったメニューを堪能し、夏休み終盤の一時を楽しんでいた。
 

写真4 本田さんの説明を熱心に聞く参加者
写真4 本田さんの説明を熱心に聞く参加者

写真5 さつまいもでん粉を使ったタピオカ風生地を頑張って丸める子供達
写真5 さつまいもでん粉を使ったタピオカ風生地を頑張って丸める子供達

写真6 丸めたタピオカ風さつまいもでん粉の生地を30分程度ゆでる
写真6 丸めたタピオカ風さつまいもでん粉の生地を30分程度ゆでる

写真7 完成したメニュー(1)
写真7 完成したメニュー(1)

完成したメニュー(2)
完成したメニュー(2)

 
 料理教室の最後に実施したアンケートの結果によると、以下のとおり今回の料理教室を通じて、さつまいもでん粉の認知度の向上や食品用途の需要喚起に繋がることが期待できる結果となった。
 

<アンケート結果の概要>
設問:「さつまいもでん粉」を知っていましたか?
回答:以前から知っていて使ったことがある(20%),以前から知っていたが,今回はじめて使った(20%),はじめて知った(60%)
 
設問:「でん粉の価格調整制度」を知っていましたか?
回答:以前から知っていた(0%),今回はじめて知った(100%)
 
設問:今後は家庭でも「さつまいもでん粉」を使って料理をしてみたいと思いましたか?
回答:ぜひ料理してみたい(90%),機会があれば料理してみたい(10%),料理したいと思わない(0%)
理由(簡単に取り入れられそうだから,おかずからおかしまで使えるので家でもぜひ使いたい,県産のものは安心して使えるから,片栗粉よりも唐揚げがさっくり揚がっていた感じがしたから 等)
 
設問:本日の料理教室の内容をご家族や知人に教えたいと思いましたか?
回答:ぜひ教えたい(90%),機会があれば教えたい(10%),どちらともいえない(0%),教えたくない(0%)
理由(調理の仕事をしているので職場でもこれから取り入れていきたい,楽しくてかんたんに作れたから 等)
 
設問:今回のイベントに参加して、さつまいもでん粉関連の商品を購入したいと思いましたか?
回答:購入したい(100%),購入したくない(0%)
 
 
 このほか、会場には、さつまいもでん粉に関する理解醸成を図るため、展示スペースを設けて、さつまいもでん粉が使われている食品を展示し、多くの商品に使用されていることを紹介した。

写真8 さつまいもでん粉を使った商品等の展示スペース
写真8 さつまいもでん粉を使った商品等の展示スペース

 鹿児島事務所では、今後も関係者と連携して鹿児島県内でのさつまいもでん粉の浸透と普及を図るとともに、でん粉の価格調整制度の周知に努め、さつまいもでん粉応援プロジェクトの親子料理教室を通じて、さつまいもでん粉の家庭料理における利用が進むことを期待している。
 
 最後に今回の親子料理教室開催に当たり、ご参加いただいた皆様と、講師を引き受けていただきました本田かおりさんおよび関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
 
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 地方事務所 (担当:鹿児島事務所)
Tel:099-226-4741

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