まめ知識
【まめ知識】6月1日は牛乳の日、6月は牛乳月間です!
最終更新日:2026年6月5日
広報webマガジン「alic」2026年6月号
| 6月1日は「牛乳の日」、そして6月は「牛乳月間」です。これは国連食糧農業機関(FAO)が、牛乳の栄養価や酪農の大切さを世界に広めるために制定した“World Milk Day”が由来です。日本でも酪農や乳製品への理解を深め、消費拡大に向けた取り組みが行われています。今回は牛乳の栄養についてご紹介します。 |
牛乳1杯に詰まった“栄養“
牛乳は「カルシウムの宝庫」というイメージがありますが、実はそれだけではありません。コップ1杯(200ml)の牛乳には、カルシウム約220mgのほか、良質なたんぱく質約6.6g、さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンDなど、毎日の食生活に欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。
例えば、18〜29歳女性の1日のカルシウム摂取推奨量は約650mgですが、牛乳1杯でその約35%を補うことができます。日々の食事に取り入れやすい食品として、健康づくりに役立ちます。
<一日当たりの栄養摂取推奨量>

<牛乳1杯当たりの栄養充足率>
・出典:文部科学省日本食品標準成分表(八訂)増補2023年、厚生労働省日本人の食事摂取基準(2020年版)
・18〜29歳女性(身体活動レベルU)の食事摂取基準に対する割合。
・1杯当たり200mlとして算出。
カルシウム摂取にはなぜ牛乳?
こまつなや小魚、大豆製品、ナッツなどもカルシウムを多く含む食材として知られていますが、その中でも牛乳は、カルシウムが吸収されやすく、効率よく摂取できる食品の一つです。腸でカルシウムを吸収するためにはビタミンDが欠かせませんが、牛乳にはビタミンDも含まれているため、カルシウム摂取におすすめの食材です。
「牛乳」、「低脂肪乳」、「乳飲料」どう違う?
牛乳には、生乳を加熱殺菌したのみの「牛乳」、加熱殺菌後に乳脂肪分やミネラル成分を調整した「成分調整牛乳」、加熱殺菌後に遠心分離機で脂肪を除去した「低脂肪牛乳」や「無脂肪牛乳」があります。これら4種類はパッケージに「生乳100%」と表示されており、「生乳だけを原料としたもの」に該当します。脂質やエネルギー量などの違いがありますが、カルシウムやたんぱく質の量には大きな差はありません。
また、生乳に乳製品を加えた「加工乳」、さらにビタミンやコーヒーなどを加えた「乳飲料」もあります。脂肪量や風味、栄養の特徴が異なるため、目的や好みに合わせて選べるのが魅力です。

<牛乳類の違い>
牛乳月間をきっかけに、牛乳を毎日の習慣にしてみませんか?
紅茶やコーヒーに少し加えるだけでも、栄養価はぐっとアップします。6月の牛乳月間をきっかけに、毎日の食卓に取り入れてみませんか。
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