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砂糖の国内需給

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最終更新日:2010年11月4日

砂糖の国内需給

2010年11月

調査情報部

1. 国内の需給構造

 
 
 
 
 
 

2. 輸入動向

 財務省「貿易統計」によると、2010年8月の甘しゃ糖・分みつ糖の月別輸入は、タイと豪州からの2カ国のみであり、前年同月比29.3%増、3万1564トン増加の13万9319トンであった。また、同月の平均輸入価格は、前年同月比で28.7%高、9960円上昇の1トン当たり4万4616円であった。
 
 
 
 
 
 
 一方、輸入量を国別で見ると、8月はタイが8万5993トン(前月比+29.8%、+1万9766トン、前年同月比+54.3%、+3万245トン)、豪州が5万3326トン(前月比+84.0%、+2万4339トン、前年同月比+48.0%、+1万7294トン)となっている。
 
 また、同月の国別輸入価格は、タイが4万4005円(前月比+3.2%、+1351円、前年同月比+24.9%、+8764円)、豪州が4万5601円(前月比△12.7%、△6640円、前年同月比+39.7%、+1万2964円)となっている。
 
 
 
 

3.市場の動き

〜仮需が発生し荷動きは活発〜
 
 9月の砂糖の荷動きは、粗糖の国際価格高で原料糖の輸入コストが上昇していることなどから、砂糖の卸値を来月の出荷分から1キロ当たり6円(約3%)引き上げることが発表され、国内精糖市況に先高観があり仮需が発生したため荷動きが活発となり、精糖出荷量は大袋および小袋ともに前年水準を上回ったもようである。
 
 9月の砂糖の日経相場(東京)上白大袋価格は、7月に建値(出荷価格)を1キログラム当たり6円引き下げて以来、同176〜177円の水準で推移した。
 
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農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:情報課)
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