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3. 国際価格動向

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最終更新日:2012年1月10日

3. 国際価格動向

2012年1月

調査情報部

ニューヨーク粗糖相場の動き(11/1〜12/20)

〜供給過剰見込みを背景に軟調に推移するも、12月以降は横ばい〜

 11月のニューヨーク粗糖先物相場(期近3月限)は、タイ、インド、EU、ロシアなど北半球の主要国で増産が見込まれ、世界最大の生産・輸出国ブラジルが減産となっても、世界全体の砂糖需給は供給過剰になるとの見方が広がったことから軟調に推移した。タイでは、例年よりも2週間早い11月中旬に2011/12年度の製糖が開始された。現時点では、モンスーン期の大規模な洪水によるさとうきび生産への影響は軽微とされ、前年度に引き続き豊作が見込まれている。一方、インド政府は、豊作による砂糖の余剰発生が見込まれるため、22日にOGL方式注による砂糖100万トンの輸出を許可した。また、EUは24日に2011/12年度における割当外糖の輸出枠を70万トン追加することを決定した。北半球からの供給増加を背景に、相場は25日に1ポンド当たり22.90セントに下落し、6月初め以来の安値となった。その後、欧州債務問題解決への期待による対ユーロでのドル安や原油高などを受け相場はやや回復し、月末には同23.69セントとなった。

 12月に入ると、相場は22セント台後半〜24セント台前半で推移し、横ばいの展開となっている。前月に引き続き砂糖供給の過剰が懸念される一方で、価格下落による砂糖需要の増加期待などが相場を下支えしているとみられる。相場は20日時点で1ポンド当たり23.49セントとなった。

注:OGL(Open General License)とは、登録を行った業者に対し、個別のライセンスを取得せずに輸出を許可する制度。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:企画情報グループ)
Tel:03-3583-8713



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