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2. 国際価格の動向

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最終更新日:2018年2月9日

2. 国際価格の動向

2018年2月

ニューヨーク粗糖相場の動き(12/1〜1/19)
〜おおむね1ポンド当たり14〜15セント台で推移も、供給過剰予測などから同13.08セントまで下落〜
図2 ニューヨーク粗糖先物相場の動き
 ニューヨーク粗糖先物相場(期近3月限)の2017年12月の推移を見ると、石油輸出国機構主導の協調減産延長を受けたエネルギー相場の上伸やブラジル通貨レアルが米ドルに対し高値で推移したことなどが押し上げ要因となり、4日に1ポンド当たり15.06セントの値を付けた。その後は、インドやEUなど主要生産地域における増産予測に加え、パキスタンの堅調な輸出などによる世界市場の供給過剰予測から続落し、12日には同13.77セントまで下落した。13日には、ブラジル議会上院が、今後数年間にバイオ燃料利用を増進させる法案を可決したことが押し上げ要因となり、同13.85セントへ小幅に反発したが、引き続き世界の砂糖需給が緩むとの予測や、レアルが対米ドルで安値に推移していることが押し下げ要因となり、15日には同13.66セントまで続落した。しかし、中国による砂糖の輸入需要の増大見込みやブラジルのエタノール生産の増加見通しなどが押し上げ要因となり、21日には同14.77セントの値を付けた後、29日には同15.16セントの値を付けた。

 1月に入ると、2日は同15.33セントまで上昇したものの、EUやアジア地域の増産見通しが押し下げ要因となり、11日には同14.18セントへ下落した。その後も、主要生産国タイのサトウキビ収穫量が過去最高水準と見込まれていることや、ブラジルで政府が米国産エタノールに対する輸入関税の撤廃を検討していることを受け、サトウキビのエタノール仕向け割合が減少し砂糖生産が増大するとの見通しから、世界的な供給過剰が予想されたため、18日には同13.08セントまで続落し、19日は、同13.25セントの値を付けた。
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農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:企画情報グループ)
Tel:03-3583-9272



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