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2. 国際価格の動向

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最終更新日:2018年3月9日

2. 国際価格の動向

2018年3月

ニューヨーク粗糖相場の動き(1/2〜2/16)
〜世界的に潤沢な供給予測などからおおむね1ポンド当たり13〜14セント台で推移〜

図2 ニューヨーク粗糖先物相場の動き

 ニューヨーク粗糖先物相場(期近3月限)の2018年1月の推移を見ると、中国による砂糖の輸入需要の増大見込みやブラジルのエタノール生産の増加見通しなどが押し上げ要因となり、2日は1ポンド当たり15.33セントの値を付けた。しかし、EUやアジア地域の増産見通しが押し下げ要因となり、11日には同14.18セントへ下落した。その後も、主要生産国タイのサトウキビ収穫量が過去最高水準と見込まれていることや、ブラジルで政府が米国産エタノールに対する輸入関税の撤廃を検討していることを受け、サトウキビのエタノール仕向け割合が減少し砂糖生産が増大するとの見通しから、世界的な供給過剰が予想されたため、18日には同13.08セントまで続落した。その後、米ドル安に支えられ相場は小幅な値動きで推移し、30日には同13.72セントへ上昇したが、引き続き主要生産国での増産見通しが押し下げ要因となり、31日は同13.23セントとなった。

 2月に入ると、米ドルが軟調であることに支えられ、上げ基調で推移し、7日は同14.00セントまで上昇した。価格が上値に達したとして、8日は同13.58セントへ下落したが、短期的に供給が不足するとの見通しが押し上げ要因となり、12日には同13.73セントの値を付けた。その後は弱含みで推移し、16日には同13.38セントとなった。
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農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:企画情報グループ)
Tel:03-3583-9272



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