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2. 国際価格の動向

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最終更新日:2018年8月10日

2. 国際価格の動向

2018年8月

ニューヨーク粗糖相場の動き(6/1〜7/13)
〜値動きが激しく、1カ月半で1.5セント以上も下落〜
図2 ニューヨーク粗糖先物相場の動き
 ニューヨーク粗糖先物相場(7(がつ)(ぎり))の2018年6月の推移を見ると、ブラジルのストライキが5月末に収束したこともあり、週明けの4日は1ポンド当たり11.90セント(注)まで値を下げ、2017年4月以来の大きな下落率となった。その後反発し、6日には同12.20セントまで上昇したものの、ブラジルのエタノール価格が下落し、砂糖仕向けが増えるとの観測から、翌7日は同11.73セントまで値を下げた。しかし、売られ過ぎたとの見方から買い戻され、13日には同12.51セントまで値を上げ、その後、11セント台後半から12セント台前半でもみ合いが続いた。27日は、レアル安の進行により輸入品価格の上昇を通じたブラジル国内のインフレ懸念が強まったことなどから売られ、同11.72セントまで値を下げた。28日は小幅に値を上げ、29日に同11.86セントで7月限の納会を迎えた。

 7月に入り期近限月が10月限に切り替わると、ブラジルでのエタノール価格の下落に加え、インドで増産が続くとの見通しから、2日は同11.56セント、翌3日は同11.39セントと続落した。6日は小幅ながら値を上げ、同11.51セントの値を付けたものの、世界的な供給過剰の中で上昇要因が見当たらないため、じりじりと値を下げる展開となり、11日には同11.29セントまで値を下げた。そして、その後下げ足を早め、13日には2018年4月以来の安値となる同10.96セントまで値を下げた。

(注)1ポンドは約453.6グラム、セントは1米ドルの100分の1。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:企画情報グループ)
Tel:03-3583-9272



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