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3. 国際価格の動向

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最終更新日:2019年4月10日

3. 国際価格の動向

2019年4月

ニューヨーク粗糖先物相場の動き(2/1〜3/15)
〜主要生産国の生産見通しや原油相場に影響を受け、12〜13セント台で推移〜
図2 ニューヨーク粗糖先物相場の働き
 ニューヨーク粗糖先物相場(3(がつ)(ぎり))2019年2月の推移を見ると、1日から14日までは1ポンド当たり12セント(注)台でもみ合いが続いた。15日は、原油高によってバイオエタノールの優位性が高まり、サトウキビの主要生産国であるブラジルがサトウキビをバイオエタノール生産に仕向ける動きが強まるとの見方から、同13.14セントの値をつけた。20日は、原油高に加え、インドにおける2019/20年度の砂糖生産の減少見通しも影響し、同13.44セントまで値を上げた。21日は、同13.24セントまで値を下げたが、22日は、米中貿易協議が大詰めを迎えるとの期待感から原油相場が急伸したことで、同13.37セントまで値を上げた。週明けの25日は、トランプ米大統領が石油輸出国機構(OPEC)に原油の増産を求めたことなどから、同13.10セントの値をつけ、26日はさらに値を下げて同12.88セントとなった。

 5月が限月となった3月1日は、ブラジルの天候が回復し、サトウキビの生育が順調に推移していることから、同12.62セントの値をつけた。その後は、目立った材料がない中じりじりと値を下げる展開となり、7日には同12.14セントまで下落した。8日以降は、サウジアラビアやベネズエラが原油供給を引き締めるとの観測や、中国、バングラデシュ、イランにおいて砂糖輸入量が増加するとの見方が相場を支え、15日は同12.52セントまで値を戻した。

(注)1ポンドは約453.6グラム、セントは1米ドルの100分の1。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:企画情報グループ)
Tel:03-3583-9272



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