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学校給食における地産地消の推進に向けての優良事例調査結果について

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最終更新日:2012年11月19日

近年、地域で生産されたものをその地域で消費することを基本とする「地産地消」の推進と、健全な食生活を実践することができる人間を育てることを目的とする「食育」の推進が全国的な運動として展開されています。


また、このような情勢を反映する形で、平成17年3月に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」においては、地産地消の推進が重要政策課題の1つとして位置付けられるとともに、平成17年6月に制定された「食育基本法」においては、食育の推進方策の1つとして学校給食における地産地消の促進が掲げられているところです。


農畜産業振興機構では、従来から、学校栄養職員の方々等を対象とした食育ブックの作成と配布、食育をテーマとしたフォーラム等の開催、ホームページを通じた食育関連情報の提供、学校給食における地産地消に関するアンケート調査の実施等に取り組んできたところですが、今般、社団法人全国学校栄養士協議会にご協力いただき、特に地場農産物を供給する生産者サイドと地場農産物を受け入れる学校給食関係者との連携の実態に着目しつつ、学校給食への地場農産物の供給が円滑に行われている優良事例の現地調査を行いました。


調査は、群馬県高崎市(高崎市教育委員会、JAたかさき)、千葉県千葉市(千葉市教育委員会、千葉県学校給食会、JA千葉みらい)、愛知県常滑市(常滑市北学校給食共同調理場、JAあいち知多)、愛知県豊田市(豊田市教育委員会、JAあいち豊田)の4ヶ所で行いました。


以下のとおり、その調査結果を報告いたします。

事例

このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 広報消費者課 (担当:藤原)
Tel:03-3583-9709