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【機構の動き】第56回農林水産祭「実りのフェスティバル」に参加

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最終更新日:2018年1月10日

 1110日(金)〜11日(土)の2日間、今年度も東京・池袋のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビルにおいて開催された「実りのフェスティバル」に参加しました。今年度は、36都道府県、14農林水産関係団体が参加し、全国各地の特産品などが各都道府県・団体のブースに並びました。毎年、この催しを楽しみにされる方も多く、開催した公益財団法人日本農林漁業振興会によると、今回は2日間で前回を上回る4万8000人もの方が来場されたとのことです。

今回もてん菜の模型が大人気

 alicのブースでは、「農畜産物(食肉、牛乳・乳製品、野菜、砂糖、でん粉)の正しい知識を知ろう!」をテーマに、alicの業務について、パネルやパンフレット、実物大の模型などを使って説明しました。入口に展示した砂糖の原料となるてん菜(別名「ビート」「砂糖だいこん」)の模型は毎年来場者の方々の興味を引き「これはなんですか?」と多くの方から質問をいただきます。また、今回は他のブースでサラダや煮物で食べられるビートが展示されていたことから、「そのまま食べるとどんな味か」という質問が多く寄せられました。その他、alicが所管する畜産物、野菜、砂糖、でん粉についてのクイズも毎年人気があります。「砂糖の結晶は何色でしょうか?」という質問は、正解率が低く、雪と同じ透明で光の反射で白く見えることを説明すると、感心される方が多くいらっしゃいました。
 最後に、ブースをご覧になられた方々に、「alicをご存知でしたか?」というアンケートを毎年実施しています。池袋の会場に移って4回目の開催となり、alicは毎年参加しているため、毎回alicのブースに立ち寄ってくださる方も多く、この質問に関しても「名前を聞いたことはある」「活動内容を含めて知っていた」と回答くださる方が徐々に増えてきました。農畜産物の生産者への支援を通じて、消費者への農畜産物の安定供給を図るなどのalicの業務や農畜産業の大切さ、その知識などについて、今後もこのような機会を利用して、多くの皆さまに説明していきたいと考えています。
 

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