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6月1日は牛乳の日、6月は牛乳月間です!

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最終更新日:2023年6月1日

「牛乳の日」、「牛乳月間」とは?

 国連食糧農業機関(FAO)は2001年、牛乳に対する関心を高めると同時に、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的として、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。
 日本でも、日本酪農乳業協会(現・一般社団法人Jミルク)が2007年、これに合わせる形で6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めました。
 生命力あふれるこの時期、牛乳、これをもたらす命や自然、働く人々に感謝するお祭りやお祝いが世界各地で行われます。
 Jミルクの「牛乳の日・牛乳月間」のHPはこちらから。
 

牛乳の日

牛乳月間

「牛乳の日・牛乳月間」ロゴマーク(提供:Jミルク)
 

牛乳のことをもっと知って、もっと飲もう!

牛乳

乳牛パネル

 牛乳には、筋肉や皮膚、血管などを作る良質のタンパク質、骨を丈夫にするカルシウム、免疫機能の維持に重要なビタミンAなど、いろいろな栄養素が含まれています。このような牛乳の栄養に関する情報や、牛乳を提供してくれる乳牛のことなどについて、この機会に是非知識を深めてみてはいかがでしょうか。


乳牛のことを知ろう 〜乳牛からミルクがつくられる仕組み〜 <パネル>
 乳牛は、出産しないとミルクを出すことができません。生まれた雌子牛がミルクを出すまでには長い年月がかかります。
※消費者向けのイベントや授業等でご活用いただくため、パネルの貸出も可能です。上記リンクよりお問合せください。

牛乳・乳製品ができるまで 〜牧場から食卓へ〜 <広報誌「alic」2023年4月号>
 牛から搾られた生乳は、牛乳のほかにバターやチーズなどさまざまな乳製品に加工され、皆さまの食卓に届きます。その工程についてご紹介しています。

牛乳乳製品の知識((一社)Jミルク)
 乳牛の基本的な知識、牛乳・乳製品の製造工程、牛乳の歴史などに関する情報を入手できます。

土日ミルク((一社)Jミルク)
 「土日ミルク」は、子どもたちのカルシウム不足の解決を目的に、学校給食がない日も牛乳を飲むことを促進する取り組みです。
 
(一社)中央酪農会議
 牛乳・乳製品の豆知識や日本で唯一の酪農専門フリーマガジン「ミルククラブ」など、酪農に関連する情報が掲載されています。

MILK JAPAN((一社)中央酪農会議)
 牛乳・乳製品を使ったレシピや酪農に関する基礎知識などをかわいいイラストで紹介しています。
 
酪農教育ファーム((一社)中央酪農会議)
 酪農を通して「食・しごと・いのち」について学ぶことができます。
 
ミルクランド北海道(ホクレン農業協同組合連合会)
 北海道の酪農家による運動です。牛乳乳製品の効能やレシピ、その背景にある北海道酪農などについて、楽しみながら知識を深めることができます。

牛乳でスマイルプロジェクト

ロゴ

 令和4年6月、農林水産省は、一般社団法人Jミルクとともに、「牛乳でスマイルプロジェクト」を立ち上げました。
 このプロジェクトでは、酪農・乳業関係者のみならず、様々な企業・団体・自治体など官民から幅広い参加者に加わっていただき、共通ロゴマークにより一体感を持って、更なる牛乳乳製品の消費拡大に取り組みます。
 また、本プロジェクトを通して、国民の健康的な食生活に貢献し、我が国における牛乳乳製品の安定供給など、社会をより良くするための取組につながるよう、alicも取り組んでいきます。
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196