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最終更新日:2026年11月5日
広報webマガジン「alic」2026年11月号

今月の表紙

<JCA2026のグランプリ受賞チーズ:さくら>
 今月の表紙は、10月に開催された「ジャパン・チーズ・アワード2026(JCA)」でグランプリを受賞した、農業組合法人共働学舎新得農場のチーズ「さくら」の写真です。

 JCAは、世界に誇れる日本のチーズづくりを応援し、国産ナチュラルチーズの品質向上を目的として2014年から開催されている国内最大級のコンテストです。2年に一度開催され、日本各地のチーズ工房が磨き上げた技術と味わいを競い合っています。

 私たちの食卓でも身近な存在となったチーズですが、日本とチーズとの関わりは古く、飛鳥時代までさかのぼるといわれています。文武天皇の時代には、乳を煮詰めた「蘇(そ)」が作られていたという記録が残っており、この蘇が現在のチーズに近い乳製品ではないかと考えられています。

 こうした歴史にちなみ、新暦11月は「チーズの月」、そして覚えやすい11月11日は「チーズの日」として1992年にチーズ普及協議会により制定されました。

(参考)
・「alic」2016年11月号 いろいろな楽しみ方ができるチーズは和食にもピッタリ〜11月11日はチーズの日〜
 
・「alic」2026年3月号 わが国のチーズ事情

 近年、日本のチーズづくりはさらに進化しています。2025年にスイスで開催された「ワールド・チーズ・アワード」では、日本から出品された22品が表彰されるなど、国産チーズは海外でも高く評価されています。今回JCAでグランプリに輝いた「さくら」も、そのような日本のチーズづくりの高い技術と情熱を象徴する作品ですね。

 11月11日の「チーズの日」を機に、国産チーズの味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

編集部から

 今月号の「まめ知識」では、野菜の産地での生育状況と、収穫から出荷までの流れをご紹介しています。愛知県の冬春なすが畑で実を付ける様子や、高知県でしょうがが収穫され、洗浄や選別を経て出荷されるまでの工程など、普段の買い物だけでは知ることのできない野菜の姿を見ることができます。

 野菜の生育は天候や病害虫などの影響を受けます。そのような中で育った野菜が収穫され、いくつもの工程を経て、私たちの食卓へと届けられています。alicでは「産地・作柄情報」やYouTube「alic channel」を通じて、こうした産地の様子を紹介しています。

 身近な野菜も、その産地や店頭に並ぶまでの過程を知ると、新しい発見があるかもしれません。実りの秋、旬の野菜を味わいながら、全国各地で育つ野菜の最新情報をぜひチェックしてみてください。
 

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Tel:03-3583-8196