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北海道産てん菜糖からのスキンケア製品製造の取り組み

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最終更新日:2022年7月11日

北海道産てん菜糖からのスキンケア製品製造の取り組み
〜株式会社アビサル・ジャパンの事例紹介〜

2022年7月

札幌事務所 石井 清栄

【要約】

 わが国の砂糖需要量(消費量)は、昭和55砂糖年度の231万トンから、清涼飲料用を中心とした異性化糖による代替や加糖調製品との競合などから、令和3年度で177万トン(見込み)と減少している。一方、北海道の輪作体系の作物であるてん菜から生産されるてん菜糖の生産量は近年、比較的天候に恵まれたことなどから60万トン台で推移し、わが国全体の砂糖需要量の30%以上を占めている。

 以上の状況を踏まえると、今後のてん菜糖の安定的生産確保のためには食用以外の利用(需要)がより多く求められる。こうした中で、株式会社アビサル・ジャパンは砂糖の「高い防腐性、菌に対する抑制力、細胞の再生能力」といった特性を利用し、世界的に高品質とみられる北海道産てん菜糖を主原料としたスキンケア製品などの製造・販売を行っている。

はじめに

 わが国の砂糖需要(消費)は、戦後の経済成長とともに増加し、昭和48砂糖年度には312万トンに達した。しかし、50年代半ばから減少傾向となり、令和3年度には177万トンの見込みとなっている(図1)。この背景としては、清涼飲料用を中心とした異性化糖による代替、加糖調製品や甘味料との競合(表1)、国際的に比較すると従来から砂糖消費が少ない中での消費者の低カロリー志向などによる消費量の更なる低下(図2)などが挙げられる。
 一方、北海道の輪作(注1)体系作物(他に小麦、大豆〈豆類〉、ばれいしょ)であるてん菜からの砂糖生産量は近年、比較的天候に恵まれたことなどから、60万トン台で推移し、わが国全体の砂糖需要量の30%以上を占めている(図1)。このような状況からすると、今後のてん菜糖の安定的生産確保のためには、てん菜糖の食用以外の利用(需要)もより多く求められる(図3)。

 こうした中で、株式会社アビサル・ジャパン(以下「アビサル・ジャパン」という)は、砂糖の持つ「高い防腐性、菌に対する抑制力、 細胞の再生能力」の特性を利用し、世界的に高品質とみられる北海道産てん菜糖を主原料としたスキンケア製品(注2)などの製造・販売を行っている。平成20年度に同社は経済産業省の「地域資源活用事業」(注3)の認定などを受けており、大手マスコミ、美容情報誌などにもたびたび紹介されている。

 本稿では、このようなアビサル・ジャパンの北海道産てん菜糖を主原料としたスキンケア製品製造などの取り組みについて紹介する。

(注1)輪作とは、同一耕地に異なる種類の作物を交代で繰り返し栽培すること。利点としては、(1)収量の低下を防ぐ(2)病害虫の発生を抑制する(3)複数の作物を作ることにより作業のピークをずらせる−ことが挙げられる。

(注2)スキンケアとは皮膚についたさまざまな汚れを洗浄し、乾燥や過剰な皮脂から肌を守ること。

(注3)地域資源活用事業とは、地域産業資源活用事業計画の認定を受けた中小企業者が行う、地域資源を活用した新商品・新役務の開発、販路開拓などの事業に係る経費の一部を補助するもの。

 

1 砂糖の甘味用途以外の利用

(1)食品における甘味用途以外での利用

 農林水産省ホームページ(HP)で改めて確認すると、砂糖の甘味以外の用途として、以下の利用事例が紹介されている(表2)。

 

(2)食用以外の利用

 また、同HPでは、食用以外の利用として、以下の利用事例が紹介されている。

 ア 切り花を長持ちさせるため(切花保存剤として)の利用

 花瓶にスプーン1杯の砂糖を入れることで、切り花が長持ちする。また、花の色や葉にも艶が出るようになる。

 イ 染み抜きとしての利用

 砂糖を少量の水に溶かして汚れに擦り込み、1時間放置してから洗濯すると汚れがきれいに落ちる。

 ウ スキンケア製品としての利用

 砂糖は表2の防腐性と共に、吸水性、保湿力、浸透力にも優れているため、シュガースクラブ(注)として利用することで、肌が潤い、柔らかくなる。また、砂糖の粒子が毛穴に詰まった汚れや余分な皮脂、角質を落としてくれるので、肌の洗浄効果(スキンケア効果)も望める。

 当機構HPではこれに関する動画を以下の通り公開している。
 https://www.alic.go.jp/t-kanri/tochosei01_000049.html

(注)スクラブとは、皮脂や不要な角質、汚れを取り除いて健康的な肌に整える、細かい粒子を含んだ洗浄料である。
(ア) 医薬品(傷薬)としての利用

 砂糖は古くから万能の医薬品として尊重されてきたとされる。「白糖」および「精製白糖」については、日本(にほん)薬局方(やっきょくほう)に登録され、甘味剤やシロップ剤などとして利用されている。

 傷薬としての砂糖利用は、ハチミツと共に古くから用いられており、アルゼンチンでは牧童の常備薬として、アフガニスタンでは昭和54年の旧ソビエト連邦の同国侵攻に伴う内戦で負傷した際の傷薬として利用されたとされている。米国では昭和56年に56カ月の臨床試験の結果、砂糖とポビドンヨードを含有する軟こうが傷薬として有効なことが発表された(参考文献)。

 現在、わが国では「精製白糖・ポビドンヨード」(一般名)として、主に褥瘡(じょくそう)(床ずれ)の外用薬として、滲出液(しんしゅつえき)が多い場合、感染を伴う場合、肉芽(にくが)の形成を促進させる場合などに利用されている。ポビドンヨードに殺菌作用が認められている一方で、精製白糖には創傷(そうしょう)治癒作用が認められている。創傷治癒には、(1)肉芽形成作用(2)表皮(ひょうひ)再生作用(3)創面(そうめん)(傷口)の収縮作用−が重要とされるが、精製白糖には(1)および(2)に加えて、血管の新生作用が確認されている。また、浮腫(ふしゅ)(むくみ)の軽減作用も確認されている。

(イ) 乳用児に対する北海道産てん菜糖のスキンケアとしての効果

 上記のように、砂糖が皮膚の傷に対する治療薬として有効と認められる中で、当誌平成22年8月号で北海道産てん菜糖を主原料としたスキンケア製品としての利用に注目し、乳幼児(生後から小学校入学まで)に対するスキンケアの効果(注)を取り挙げている(参考文献)。

 これによると、乳幼児は生後2カ月を過ぎると、分泌される皮脂量が極めて少なくなるため、2歳までの乳幼児は、角質層が薄くなり簡単に皮膚が傷つく。そして、かき傷からは雑菌などが侵入、感染しやすい状態になる。容易に肌のトラブルを起こしアレルギーの肌状態が作られることになる。

 そこで、平成20年度の夏期1カ月間、皮膚にトラブルのある乳幼児39人に対して、沐浴(もくよく)時に北海道産てん菜糖を主原料としたシュガースクラブを使用し、使用前と使用30分後を比較したところ、頬部(きょうぶ)(ほおの部分)、胸部、背部、頭部の4カ所の皮脂量が軒並み大幅に上昇したことが確認された。乳幼児の最初の肌の状態は、「カサカサした肌」「かき傷」「アトピー性皮膚炎と思われる関節や頸部(けいぶ)(首の部分)の湿疹」「臀部(でんぶ)(お尻の部分)のただれ」があったが、1カ月後にはしっとりした肌になったとの報告である。

(注)詳細については、以下のHPを参照。
  https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000141.html
 

 

2 アビサル・ジャパンの取り組み

 こうした中で、アビサル(仏語で深海、生命の誕生という意味)・ジャパンは、砂糖の持つ特性を利用して、北海道産てん菜糖を主原料としたシュガースクラブなどの製造・販売に取り組んでいる。

(1)経緯(起業理由)

 元商品プランナーである同社の幟立眞理(のぼりたてまり)代表取締役(写真1)によると、砂糖の皮膚に対する効能に注目したのは平成12年ごろ、米国の化粧品開発会社に在籍していた時であった。

 「当時、米国はアレルギー対策の先進国であったことから、アトピー性皮膚炎に悩んでいた娘の治療に役立てるのに化粧品開発会社は最適の仕事と思い、渡米した。

 滞在していたニューヨークは冬場の乾燥が厳しく、男性もリップクリームを手放せないほどであった。あるとき、同僚が肌のかさつきを防ぐのにバスタブに砂糖を入れて入浴するとの話を聞き、自身も試したところ肌がしっとり柔らかくなること(保湿性)を実感した。これを受け、当時10代の娘の肌に手製のシュガースクラブをやさしくなじませたところ、すぐにかゆみが和らぎ、数カ月後には炎症が治まって黒ずみも徐々に消えていった。

 この成果により、砂糖はアトピー性の肌にも有効なのではないかと思い、研究を始めた。米国の若者はシャワーを主に利用するので、同国で主流のスクラブタイプの製品開発に着手した。敏感な肌にも使用できるように試行錯誤している時、白糖の薬効薬理(薬が効く作用を評価する研究)を知った。そのことで、砂糖で肌の改善をすることができると確信し、研究を進めることになった。

 米国におけるシュガースクラブの特許については、所属していた化粧品開発会社の研究チームで取得したものの、商品として販売する予定がなかった。娘のようにアトピー性皮膚炎など肌のトラブルに苦しむ人たちに使用してもらいたいとの思いが強かったことから、シュガースクラブの販売権利を取得した。

 ただし、当時の日本でビジネスとして成り立つかどうかは厳しいと直感した。その理由は、日本では砂糖に対してのマイナスのイメージ(砂糖は太る、糖尿病や虫歯の原因となるなど)が流布していたため、肌に直接付けることにはだいぶ抵抗があるのではないかと思ったからである。

 そこで、安心材料として、アトピー性皮膚炎にかかりやすいとされる乳幼児の使用試験によるエビデンス(医療的根拠)を取得することを考えた。娘のアトピー性皮膚炎が良くなったという自負もあり、製品には自信があった。乳幼児へ安心して使用できることを伝えていけば、試していただける、そして、利用者(ユーザー)になってくれると思った。」とのことである。

 なお、アビサル・ジャパンの概要については、同社HPを参照されたい。
 

 

(2)北海道産てん菜糖からのスキンケア製品製造の取り組み

ア スキンケア製品原料として世界的に高品質とみられる北海道産てん菜糖

 幟立氏によると、砂糖を原料とするスキンケア製品の開発に当たっては、どのような砂糖を使用するかが、重要なポイントとなった。米国では、カナダ産のてん菜糖を使用していたが、きめ(粒)が粗く日本人の肌には合わないと考えられた。このため、関係者の協力の下、日本をはじめヨーロッパなどからサトウキビ由来の砂糖を含む200種類もの砂糖を集め2年近く、テクスチャー(使用感)評価と、その後の肌試験(モニターによる保湿性など各種比較試験)を行った。その結果、北海道産のてん菜糖が、きめの細かさなどの各種試験で一番評価が高いことが判明した。

 大学や医療機関との共同の臨床試験では、北海道産のてん菜糖には高い保湿性・殺菌効果などが確認されている。また、浸透圧が高いことで水分が角質層まで入り、肌の水分と皮脂のバランスが調整された結果、角質が柔らかくなり、乾燥した肌から「ハリ」と「ツヤ」を取り戻すことなどが確認されている。

 併せて、安全・安心の観点から、北海道産のてん菜糖は世界で唯一遺伝子組み換えが行われていないこと、トレーサビリティ(追跡可能性)が確立されていることも大きな決め手となった。

イ 製品製造の取り組み

 製品に使用するてん菜糖の調達先は、取引先の商社から北見地区などのてん菜由来のグラニュー糖と上白糖を週150〜500キログラム購入し、トレーサビリティを可能としている。スキンケア製品などは生ものであるという意識で衛生管理、品質管理を徹底しており、後述するシュガースクラブについては、パートスタッフ(5〜10人)による100%社内生産、液体製品については一部提携工場で生産、袋詰め作業などについては福祉作業所に発注し、これらの作業はすべて原則手作業で実施している(写真2)。
 

 

(3)北海道産てん菜糖を主原料とした製品事例

 ここでは、北海道産てん菜糖を主原料としたアビサル・ジャパンの製品を2例紹介する。

 ア シュガースクラブ(写真3)

 
肌に触れた時の刺激を解消するため、独自技術により砂糖の粒を0.25ミリメートル以下の繊細な粒子に整えオイルコーティングを施している。このため、肌ざわりがなめらかになり、少しの水分を含ませると自然に粒が溶け、肌になじませるだけで汚れを落とし洗い流した後もしっとりと潤いを保持する。その他の特徴は表3の通り。現在の乳幼児に使用できる製品になるまでには10数年かかったとのことで、研究結果概要については、図4の通りである。なお、本スクラブによる学童期・思春期における尋常性(じんじょうせい)(そう)(にきび)への効果も報告されている。

 
 イ 洗浄型保湿剤(写真4)

 同社はまた、年齢と共に「皮膚のバリア機能」が低下する高齢者(65歳以上)に対する医療・介護におけるスキンケア製品の開発にも力を入れている。本保湿剤には、てん菜糖を約1%と高配合しており、砂糖の効能により肌の保湿・保護機能を一度に行うことができる。本保湿剤の使用により、高齢者に発症が多く見られる「皮脂欠乏症」(乾燥肌:皮脂の減少により肌が乾燥した状態)や、これによりかゆみを伴う「皮脂欠乏性湿疹」などへの効果が報告されている。この製品は、北海道庁の「北海道福祉のまちづくり賞(福祉用具部門)」を受賞している。

 

(4)北海道産てん菜糖のスキンケア製品原料としての魅力

 幟立氏に改めて、北海道産てん菜糖のスキンケア製品原料としての魅力について伺ったところ、以下の通りであった。

 「昔、砂糖は甘味料というよりは、むしろ薬として使われる貴重品であった。自分の出身地では民間療法の「傷薬」として使われていた。セミナーなどを通じて、一般消費者の方の砂糖に対するマイナスイメージは、依然として根強いと感じる。道内のてん菜生産者にはセミナーや取り引きなどを通じて、北海道産てん菜糖がスキンケア(化粧品)製品の主原料として、極めて優れている(魅力がある)ことを伝え、浸透してきているが、大都市圏では、北海道においててん菜から砂糖が生産されていることもあまり知られていないのではないかと思う。

 同社は今後、強みを生かして「子育て世代(乳幼児)」や「介護世代(高齢者)」を中心に事業展開を図り、北海道産てん菜糖のスキンケア製品原料としての魅力を伝えていきたい。

 海外への輸出についても、今後、積極的に行いたいと考えている。また、併せて社会貢献活動として、これまで海外において乳幼児のスキンケアの重要性を伝える活動を行ってきており、これについても引き続き積極的に取り組んでいきたい。

 自分としては砂糖に対するマイナスのイメージをなるべく払拭できるように、今後とも北海道産てん菜糖のスキンケア製品原料としての魅力を積極的に発信していきたい。ひいては、自分たちの活動を通じて、北海道農業を応援してきたい。」

おわりに

 以上、スキンケア製品主原料としての北海道産てん菜糖について、その非常に優れた効果をアビサル・ジャパンの製造事例を通じて紹介したが、ここで以下の統計を示したい(図5)。

 

 上記の統計を見る限り、世界的な食料供給危機、他の医薬品との競合などを考慮すると、楽観的な見通しと言われるかもしれないが、「医療・介護」分野における今後の北海道産てん菜糖の需要を期待することができるのではないだろうか。

 また、スキンケア製品主原料としての北海道産てん菜糖の品質は他地域のてん菜糖などと比べ非常に高品質な原料とみられるので、今後のアビサル・ジャパンの輸出戦略などの展開によっては、乳幼児スキンケア製品原料のトップブランドになる潜在能力も秘めていると思われる。幟立氏が述べたように、これまでの砂糖のマイナスイメージを部分的かもしれないが払拭することができるかもしれない。

 ただし、このためには、更なる研究開発・検証を速やかに行い、「医療・介護分野」でより広範囲に北海道産てん菜糖のスキンケア製品原料としての効果が認められること、また、それに沿った広報活動が行われることが必要であると思われる。砂糖の消費拡大を目的に北海道農業協同組合中央会が事務局となって行っている「天下糖一プロジェクト」でも、今後、北海道産てん菜糖を主原料としたスキンケア製品の効果を発信していくとしている。

 北海道農業を今後とも引き続き維持するためには、輪作体系を維持することが重要であり、このためには、てん菜の安定的生産が必要であると思われる。今後のアビサル・ジャパンの北海道産てん菜糖を主原料としたスキンケア製品製造の取り組みなどを、改めて期待を持って注視したい。

 最後に、お忙しいところ、本取材にご協力いただきました株式会社アビサル・ジャパンの幟立眞理さまに改めて厚く御礼申し上げます。
【参考文献】
・農林水産省「令和3砂糖年度における砂糖及び異性化糖の需給見通し(第3回)」
・厚生労働省「平成29年患者調査(疾病分類編)」
・ユニセフ(国連児童基金)「世界子供白書2021」
・北海道庁「北海道の畑作をめぐる情勢」
・宮地良樹編:外用薬の特性に基づいた褥瘡外用療法のキホン、南山堂、2016
河本正彦(1999)「砂糖は甘いだけのもではない−化学工業原料としての砂糖−」『砂糖類情報』(1999年9月号)現独立行政法人農畜産業振興機構
山口求(2010)「お砂糖と乳幼児のスキンケア」『砂糖類情報』(2010年8月号)独立行政法人農畜産業振興機構
相川健亮(2021)「砂糖の消費拡大に向けた「天下糖一」の取り組み」『砂糖類・でん粉情報』(2021年8月号)独立行政法人農畜産業振興機構
・株式会社アビサル・ジャパンホームページ
 https://abyssal.jp/(2022/06/24アクセス)
・「天下糖一プロジェクト」ホームページ
 https://tenkatoitu-project.jp/(2022/06/24アクセス)
・国立研究開発法人国立成育医療研究センターホームページ
 https://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/allergy/(2022/06/22アクセス)
・一般社団法人日本ベビースキンケア協会ホームページ
 http://www.babyskin.tokyo/index.html#(2022/06/24アクセス)
・農林水産省ホームページ
 https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/kansho/kakudai/manabu/sugar_utility.html(2022/06/24アクセス)
・総務省統計局ホームページ
 https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1291.html(2022/05/31アクセス)
・経済産業省北海道経済産業局ホームページ
 https://www.hkd.meti.go.jp/hokin/c_nintei_list/index20fy.htm(2022/06/24アクセス)
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