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【機構の動き】シラー2017 (フランス)および北欧における和牛輸出促進イベントへの参加

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最終更新日:2017年3月1日

 alicでは、農畜産物の輸出促進活動を支援しています。平成29年1月には、フランスと北欧(スウェーデン、デンマーク)で開催された和牛輸出促進イベントに参加し、来場者の和牛への疑問に対し専門知識を生かして回答するなどして、関係者の皆さんとともに和牛肉をPRしました。

シラー2017

ブース
 1月21日(土)から25日(水)までフランスのリヨンで開催された「シラー2017」は、シェフなどビジネス関係者向けの展示会と料理コンテストが同時に行われる一大イベントです。高級食材が多く展示されており、今回は3000の事業者が出展し、約20万8000人が来場しました。日本の畜産関係者で組織され、alicもその一員である日本畜産物輸出促進協議会が今回初めて出展し、和牛肉の特徴やおいしさ、安全性、調理方法などを現地のレストラン関係者などの方々にPRしました。高級食材を扱っているシェフの関心も高く、実際の輸出増加につながることが期待されます。
実演

北欧での和牛輸出促進イベント

セミナー
 1月27日(金)にスウェーデンのストックホルム、1月30日(月)から31日(火)にかけてデンマークのコペンハーゲンにおいて、日本畜産物輸出促進協議会の主催により、和牛セミナー・実演・試食会が開催されました。今回のイベントでは、両市のバイヤーおよびレストラン関係者などを対象に、和牛の特徴や生産状況、和牛の飼い方、和牛の部位の特徴を解説したほか、部位のカット方法やさまざまな調理方法の紹介を兼ねた実演と試食を行い、最後にアンケートも行いました。和牛の霜降りはどのようにして入るものなのか、といった質問が多く聞かれるなど、現地関係者の方々の和牛への関心の高さを実感しました。北欧への輸出についても、今後の輸出増加が期待されるところです。
アンケート
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このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196