最終更新日:2026年7月6日
広報webマガジン「alic」2026年7月号
| 独特の香りとシャキッとした食感が特徴のにらは、炒め物や鍋物、餃子の具材など、さまざまな料理に使われる緑黄色野菜です。一年中手に入りますが旬は春先から初夏にかけてです。 今月は、私たちの食卓を彩るにらについてご紹介します。 |
ご紹介
にらはヒガンバナ科の多年草で、原種は東アジアの各地に自生し、中国や東南アジアでは古代から薬用植物として栽培されていました。日本でも、古くから栽培されたといわれており古事記や日本書紀にも記載があります。また、万葉集には「久々美良(くくみら)」として登場します。
葉にら、黄にら、花にらに分けられ、私たちがスーパーなどでよく目にする「にら」は葉にらです。6月に苗を植えて、1年目は株を育て、2年目から3〜4年間収穫・出荷します。一つの株から何度も収穫できますが、最初に収穫されるものが最も味が良いといわれています。
国内の主な産地は、高知県、栃木県、茨城県などで、ハウス栽培が盛んに行われています。
価格について
東京都中央卸売市場の価格動向を見ると、1月から6月ごろにかけては価格がゆるやかに下がり、冬場は入荷量が少なくなるため、値段が高くなる傾向があります。
出典:農畜産業振興機構「ベジ探」、原資料:東京都卸売市場「市場月報」
〈にらの月別平均卸売価格(東京都中央卸売市場)〉
栄養
にらは、緑黄色野菜でβカロテンを多く含むのが特徴です。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。また、ビタミンKやカルシウムも含まれており、総合的に栄養価の高い野菜です。にらの独特のにおいは、ねぎと同じ「酸化アリル」で、ビタミンB1の吸収をよくしますので、ビタミンB群が豊富な豚肉やレバーとの相性は抜群です。
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にらの詳しい情報は下記リンクをご覧ください。
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農畜産業振興機構 総務部 (担当:総務広報課)
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