[本文へジャンプ]

文字サイズ
  • 標準
  • 大きく
お問い合わせ
alic 独立行政法人農畜産業振興機構
消費者コーナー 「食」の安全・安心や食育に関する情報、料理レシピなど

ホーム > 消費者コーナー > 広報誌 > 【機構の動き】野菜シンポジウム〜機能を知っても〜っと食菜健美〜の開催

【機構の動き】野菜シンポジウム〜機能を知っても〜っと食菜健美〜の開催

印刷ページ

最終更新日:2016年11月2日

 平成28年8月31日(水)にイイノカンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町)において、野菜シンポジウムを開催しました。
 当日は、平日にもかかわらず170名を超える方々にご参加いただき、「野菜の栄養・機能性について」および「農産物の機能性と機能性表示制度の活用について」の2つの講演が行われたほか、全国農業協同組合連合会の協力により、参加者に生鮮野菜が提供されました。

野菜の栄養・機能性

様子

 デザイナーフーズ鰍フ市野様からは、活性酸素を消す野菜のチカラなどについて、管理栄養士の立場から多くの研究成果を踏まえて講演をしていただきました。
 (1)性酸素は、紫外線、ストレス、たばこ、お酒、不規則な生活などにより、体内で発生させてしまうと、健康な細胞を傷つけたりすると言われているが、この活性酸素を消す力が、野菜にはあり、(2)例えば、ホウレンソウは、夏に比べて旬の冬の方が、活性酸素消去活性とビタミンCが3倍程、糖度は2倍程高く、ホウレンソウと同じような傾向が他の旬の野菜にも見られ、(3)未熟なスイカと適熟なスイカでは、熟度が高くおいしいものの方が活性酸素消去活性も高くでていることなどについて、説明をしていただきました。

農産物の機能性と機能性表示制度の活用

正面

 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の山本(前田)様からは、平成27 年4月からスタートした機能性表示制度について講演をしていただきました。
 (1)機能性表示制度は、機能性成分を明らかにして、発売日の60日前までに消費者庁に届け出をすれば、機能性を表示できる制度であり、(2)疾病の治療・予防を目的とする表示は対象としておらず、健康の維持増進に関係する表示だけ可能、(3)また、生鮮野菜は機能性関与成分の含有量のバラツキが大きいことから、表示下限値を下回ってしまう可能性があるため、機能性表示の注意書きには、天候によっては、表示されている含有量の値を下回る場合があることを表記することができることなどについて、説明をしていただきました。
 なお、今回のシンポジウムの講演概要については、alic発行の月報「野菜情報」11月号に詳しく掲載されておりますので、ご参照下さい。
【参考】 月報『 野菜情報』 2016年11月号「 野菜シンポジウム〜機能を知っても〜っと食菜健美〜」
https://www.alic.go.jp/content/000130287.pdf

前のページ               次のページ

このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196



このページのトップへ

Copyright 2016 Agriculture & Livestock Industries Corporation All rights Reserved.