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野菜シンポジウム  〜野菜の美味しさのヒミツ〜の開催

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最終更新日:2014年11月5日

平成26年8月29日(金)にイイノカンファレンスセンターにおいて、野菜シンポジウムを開催しました。
当日は、平日にもかかわらず150名以上の方にご参加いただき、美味しい野菜を安定的に供給していくための様々な取組内容、生活習慣病の増加等が問題となる中で、野菜の持つ機能性(抗酸化力)について、2つの講演が行われました。
なお、全国農業協同組合連合会のご協力により参加者全員に新鮮な野菜を提供させていただきました。

美味しく、安全な野菜の供給

株式会社舞台ファームの針生信夫代表取締役からは、野菜を安定的に食べていただくために、生産者がもっと美味しいものを生産し、機能的な野菜を極めるなど、価値の創造は当たり前のことであって、量を価値に変えて供給することが重要であるとのお話がありました。
具体的には、舞台ファームでは、付加価値の高い野菜を供給するために生産から消費者に届くまでのプロセスを自ら構築しており、生産した野菜を自社の加工工場でカット野菜に加工し、消費者の方々への直接販売、コンビニエンスストアー等への卸売を行っています。
また、消費者の方々に高品質な野菜を安定的に供給するため、「露地栽培」「ハウス栽培」「水耕栽培」「密閉型植物栽培(植物工場)」の4つの生産方法を実践しており、特に水耕栽培や密閉型植物栽培は、害虫の侵入が低減・制限されるため、農薬使用量の低減又は無使用が可能になるとのことでした。
針生

野菜の持つチカラ

デリカフーズ株式会社の丹羽真清代表取締役社長からは、野菜の持つチカラについて、長年にわたり研究されてきた成果等についてご発表いただきました。
現在の日本人の平均寿命は男女の平均が83歳ですが、健康で生活できる健康寿命は71歳であり、平均
11〜12年は寝込んでいることになります。
人の老化度は、飲酒、喫煙、ストレス、運動不足など、生活環境によって変化しますが、老化を防ぐことができれば病気を防ぐことにもつながります。
このため、デリカフーズでは栄養バランスの良い食事の元となり、抗酸化成分を多く含んだ農産物の成分分析や、農産物自体の機能性を生かした食生活の推進に関して研究されてきました。
活性酸素は体に侵入するウイルス・細菌を除去する作用がありますが、紫外線やストレスにより、体内で過剰に増加すると糖尿病やシミ・しわ、血管へのダメージを与え心筋梗塞などの症状につながってしまいます。
野菜に含まれる第7の栄養素とも呼ばれるフィトケミカル(リコピン、アントシアニン、ルテイン、ビタミンA等)は、植物体が害虫や紫外線から自らの身を守るために、その体内で生成されますが、10年以上の研究で、それらが体内で発生する活性酸素種を消去させる作用があることが明らかになっています。
野菜の色はそのチカラを現す、とのことでした。
丹羽
今回のシンポジウムの講演概要については、下記よりご覧いただけます。

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このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 企画調整部 (担当:広報消費者課)
Tel:03-3583-8196



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